2026年10月14日

2026年10月7日

    「PHPのバージョンが古い」と言われたら?すぐに最新版へ更新して大丈夫?

    エンジニア makosa

    「PHPのバージョンが古い」と言われたら?すぐに最新版へ更新して大丈夫?

    こんにちは!株式会社テラ テクニカルチームです!

    レンタルサーバー会社から、

    「現在使用しているPHPのバージョンが古くなっています」

    という案内を受け取ったことはありませんか?

    また、Webサイトの脆弱性診断などで、PHPのバージョンについて指摘されるケースもあります。

    その際、

    「PHPって何?」
    「とりあえず最新版に変更すればいいの?」
    「WordPressが動かなくなったりしない?」

    と不安になるWeb担当者の方も多いと思います。

    今回は、PHPのバージョンが古いと指摘された際に、Webサイト側で何を確認すべきなのかを分かりやすくご紹介します!

    そもそもPHPとは?

    PHPは、WebサイトやWebシステムを動かすために広く使われているプログラミング言語です。

    特にWordPressはPHPで動作しているため、企業サイトでも知らないうちにPHPを利用しているケースは非常に多くあります。

    つまり、

    WordPress
    + テーマ
    + プラグイン
    + PHP

    などが組み合わさって、ひとつのWebサイトが動いています。

    そのため、PHPだけを単独で考えるのではなく、現在のWebサイトとの組み合わせを確認することが大切です。

    古いPHPを使い続けても大丈夫?

    PHPにはバージョンごとに公式のサポート期間があります。

    2026年10月現在、PHP 8.2はセキュリティサポート期間中ですが、2026年12月31日にサポート終了予定です。一方、8.3~8.5は引き続きサポートされています。PHP公式では2026年9月24日にも8.2~8.5向けのセキュリティアップデートが公開されています。

    サポートが終了したバージョンでは、新たな脆弱性が見つかっても公式による修正が提供されません。

    そのため、古いPHPを長期間そのまま使用することはおすすめできません。

    では、最新版へ変更すればいい?

    ここが注意点です。

    PHPのバージョンを変更すると、Webサイト側のプログラムとの互換性によって、

    ・WordPressでエラーが発生する
    ・管理画面が表示されなくなる
    ・お問い合わせフォームが動かなくなる
    ・古いプラグインが正常に動作しなくなる
    ・独自に開発したPHPプログラムでエラーが出る

    といった問題が起こる可能性があります。

    特に、制作から長期間経過しているWebサイトでは注意が必要です。

    したがって、

    「PHPが古いから、サーバーの設定画面で最新版へ変更して終わり」

    という対応はおすすめできません。

    PHPを更新すると影響が出る場所は調べられる?

    ある程度は事前に調査できます。

    たとえば、

    ・WordPress本体のバージョン
    ・使用しているテーマ
    ・使用しているプラグイン
    ・独自に実装されているPHPプログラム
    ・現在使用しているPHPのバージョン

    などを確認し、変更先のPHPとの互換性を調査します。

    ただし、最終的には実際に新しいPHP環境で動作させて確認することが重要です。

    可能であれば検証環境を用意し、

    PHP変更 → Webサイト表示確認 → 管理画面確認 → フォーム等の機能確認

    という流れで検証します。

    安全にPHPを変更するには?

    基本的には、

    1.現在のPHP・CMS環境を確認する

    ↓

    2.WordPress・テーマ・プラグイン等の互換性を調査する

    ↓

    3.バックアップを取得する

    ↓

    4.検証環境でPHPを変更する

    ↓

    5.Webサイトの表示・機能を確認する

    ↓

    6.必要に応じてプログラムを修正する

    ↓

    7.本番環境へ反映する

    という流れになります。

    重要なのは、PHPそのものを新しくすることだけではなく、

    PHPを変更したあともWebサイトが正常に動く状態にすること

    です。

    サーバーそのものの設定はどうする?

    利用しているレンタルサーバーやクラウド環境によって、PHPの変更方法は異なります。

    サーバー環境そのものの構築・設定については、サーバー会社やインフラを管理している事業者への確認が必要になる場合があります。

    一方で株式会社テラでは、Web制作会社として、

    「PHPを変更した際に、現在のWebサイトへどのような影響があるのか」

    というWebサイト側の調査・改修をご相談いただけます。

    PHPのバージョンアップも、まずはプロにご相談ください

    「レンタルサーバー会社からPHPを更新するよう案内が来た」

    「PHPが古いと診断されたが、変更していいのか分からない」

    「WordPressやフォームが動かなくならないか心配」

    そんな段階でも問題ありません。

    株式会社テラでは、

    ・現在のPHP・WordPress環境の確認
    ・テーマ、プラグイン等の影響調査
    ・独自プログラムの確認
    ・検証環境での動作確認
    ・必要なWebサイト側の修正
    ・アップデート後の表示・機能確認

    などをご相談いただけます。

    PHPの変更そのものだけで判断せず、まずは現在のWebサイトがどのような状態なのかを確認することが大切です。

    お困りの場合は、お気軽に株式会社テラまでご相談ください。

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    名古屋を拠点としたWeb制作会社、株式会社テラ
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