私たちは「デザイン都市なごや」において、
クリエイティブの重要性を訴え続け、
常にナゴヤのデザイン業界をリードする企業であることの自覚を持ち、
薄れ行く伝統文化・芸術の継承のため、
さらにはデザイン業界の発展のために努力してまいります。
少子化や核家族化グローバル化の流れがますます加速する現代。そんな中でも、日本の伝統文化を尊ぶ気持ちを忘れることなく、次の世代に伝えていきたい。そういった思いから前代表・藤田正彦が実行委員長として企画・総合プロデュースをしています。
大晦日の夜8時ごろから始まり、元日の1時過ぎまで行われるこの企画は、心の余裕を失いがちな現代にあって、ゆったりと変化するD-K（デジタル掛け軸）の映像に心を委ね、初鐘の音色を聞きながら自分自身とじっくり向き合える機会として、毎年二万人以上の来場者があります。
毎年、NPO協力のキャンドルイベントや、様々なアーチストが参加して、会場を盛り上げてくれています。
『中川運河キャナルアート』は、中川運河周辺を人々の感性を育む豊かな水辺空間として、世界に、未来に向けてアーティストやクリエイターの活動の場を創出すべく始まりました。
ものづくりとアートとの融合により、名古屋で今までにない新たな価値を創造すると共に、中川運河を発信源として、"ナゴヤ"を大きく変えたい。そうした発想で未来を創造する人々がこの地に集まり、「ナゴヤ＝国際的な感性都市」をビジョンに活動する市民団体が、TERA前代表・藤田正彦が戦略担当理事（元理事長）を務める「一般社団法人中川運河キャナルアート」です。
TERAはこの活動にデザインをはじめとして、さまざまな角度から関わり名古屋のクリエイティブを盛り上げています。
「デザイン女子No.1決定戦」は、全国の大学・短大・高専・専門学校に在籍する女子学生による、都市・建築・インテリア・プロダクトなどの空間に関係するデザインの卒業設計・制作を、地理的に日本の中心となるナゴヤに集め、その年に卒業するデザイン女子No.1を決定する公開審査会です。
「デザイン都市なごや」で、全国の学生が集まるイベントができないものか、と前代表の藤田正彦をはじめとした、同様の思いを持つ人たちによって始まりました。
「女子」という視点とキーワードを介して、デザイン分野について議論することにより、新たな視座でのデザインムーブメントを発信することを目指しています。
「デザイン都市なごや」で、どなたでも気軽に参加しながら、デザインを楽しめるイベントを!そうして始まったのが、代表の藤田正彦が委員長を務める「みんなのファッションショー」です。
つくる人が着てほしい人に対しデザインを提案し、着る人が自分で着たい服を選ぶことが出来る双方の意志が融合した自己表現型でリアルクローズを競うファッションコンテストと、開催場所のショップで購入した服であれば、どなたでも参加できるファッションショーの企画があります。
現在、全国展開も始まろうとしています。
「220万人都市のRomantic Stamp Rally」
「Wonder Tour Passport」
