2026年10月15日

2026年10月7日

    WordPressプラグインに脆弱性が見つかったら?「とりあえず更新」で大丈夫?

    エンジニア カミくん

    WordPressプラグインに脆弱性が見つかったら?「とりあえず更新」で大丈夫?

    こんにちは!株式会社テラ テクニカルチームです!

    WordPressを使用している企業サイトでは、

    「使用しているプラグインに脆弱性があります」

    という注意喚起を受けることがあります。

    WordPressの管理画面を開くと、

    「新しいバージョンがあります。更新してください」

    と表示されていることもありますよね。

    そこで、

    「更新ボタンを押せばいいのでは?」

    と思われるかもしれません。

    しかし、企業サイトの場合は、何も確認せずにプラグインをアップデートすると、Webサイトの表示や機能に影響が出ることがあります。

    今回は、WordPressプラグインに脆弱性が見つかった際の対応について解説します!

    WordPressプラグインとは?

    WordPressには、標準機能だけでは実現できないさまざまな機能を追加する「プラグイン」があります。

    たとえば、

    ・お問い合わせフォーム
    ・カスタム入力項目
    ・SEO設定
    ・バックアップ
    ・画像最適化
    ・検索機能
    ・セキュリティ対策

    などです。

    企業サイトでも複数のプラグインを組み合わせて構築されているケースは珍しくありません。

    プラグインにも脆弱性は見つかる

    WordPress本体だけでなく、プラグインでも継続的にセキュリティアップデートが行われています。

    たとえば、企業サイトでも広く利用されている「Advanced Custom Fields(ACF)」では、2026年9月10日に公開された6.8.10で複数のセキュリティ修正が行われ、公式から利用者へアップデートが推奨されています。

    つまり、

    「WordPress本体が最新だから安全」

    とは限りません。

    WordPress本体だけでなく、使用しているプラグインやテーマまで含めて継続的に管理する必要があります。

    脆弱性が見つかったら、更新ボタンを押せばいい?

    基本的には、脆弱性が修正されたバージョンへの更新が重要です。

    ただし、企業サイトではアップデート前に確認しておきたいポイントがあります。

    プラグインを更新したことで、

    ・管理画面の入力項目が表示されなくなる
    ・お問い合わせフォームが正常に送信できなくなる
    ・ページの表示が崩れる
    ・独自に実装しているプログラムと競合する
    ・WordPress本体やPHPとの互換性問題が発生する

    といったケースがあるためです。

    特に、Webサイト制作時にプラグインを独自カスタマイズしている場合や、長期間更新されていない場合には注意が必要です。

    まず確認したいこと

    プラグインに脆弱性が見つかった場合は、

    「何のプラグインなのか」
    「現在のバージョンはいくつなのか」
    「どの脆弱性が問題なのか」
    「サイトのどこで使われているのか」

    を確認します。

    たとえばお問い合わせフォームのプラグインなら、更新後には実際にフォームを送信して確認する必要があります。

    管理画面の入力機能に利用されているプラグインなら、記事やページの編集・保存が正常にできるか確認します。

    つまり、プラグインごとに確認すべきポイントが異なります。

    安全にアップデートするには?

    おすすめなのは、

    1.現在使用しているプラグインを確認する

    ↓

    2.脆弱性と修正版を確認する

    ↓

    3.Webサイト内での使用箇所を調査する

    ↓

    4.バックアップを取得する

    ↓

    5.検証環境でアップデートする

    ↓

    6.関連するページや機能を確認する

    ↓

    7.必要に応じて修正する

    ↓

    8.本番環境へ反映する

    という流れです。

    そしてもうひとつ重要なのが、

    「そもそも、このプラグインは現在も必要なのか?」

    という確認です。

    長期間運用されているWordPressでは、すでに使われていないプラグインが残っていることもあります。

    不要なプラグインを残し続けることは、管理対象を増やすことにもなります。

    アップデートのタイミングでプラグインを棚卸しするのもおすすめです。

    WordPressのプラグイン管理も、まずはプロにご相談ください

    「脆弱性のあるプラグインがあると言われた」

    「管理画面に更新通知がたくさん出ている」

    「制作会社との契約が終わっていて、更新していいのか分からない」

    「何年もプラグインをアップデートしていない」

    こうした段階でも問題ありません。

    株式会社テラでは、

    ・WordPress本体のバージョン確認
    ・使用しているプラグインの調査
    ・プラグインの利用箇所確認
    ・アップデートによる影響調査
    ・検証環境でのアップデート
    ・必要なWebサイト側の修正
    ・アップデート後の表示・動作確認

    などをご相談いただけます。

    WordPressは、一度制作すれば永久に同じ状態で利用できるシステムではありません。

    本体・プラグイン・テーマなどを適切に管理し、継続的にメンテナンスしていくことが大切です。

    WordPressの脆弱性やアップデートについてお困りの場合は、まずはお気軽に株式会社テラまでご相談ください。

    ※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。

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    名古屋を拠点としたWeb制作会社、株式会社テラ
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